2024年10月 · 2024/10/03

栢山圃場の秋

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久しぶりの栢山圃場です。高田第2圃場で栽培しているさつまいもの苗を、9月半ばに栢山圃場に試験的定植してみました。

11月の半ば頃まで気温が15度を下回る日が続かなければ、霜が降りる前までに収穫が可能かもしれません。

さといもはもうじき収穫です。夏に大きな葉をたくさん生やしていましたが、この時期葉の数も少なくなり、萎れて小さく見えます。

なすの株もそろそろ終わりです。「秋茄子は嫁に食わすな」の意味は、良い意味なのか、悪い意味なのか、いつも迷います。

燃えるように赤く、きれいなヒガンバナが咲いていました。昨年は白いヒガンバナも咲いていましたが、今年は見ないですね。

畦道に咲いているのをよく見ますが、実は球根の毒がネズミやモグラ除けに使われていた時代がありました。作物を守るための手段です。

稲刈りが終わり、秋を感じます。金色の稲穂が風に揺られていた時を思い出すと、ちょっと寂しい気持ちになりますね。

暖かいせいか、刈った後の稲が伸びています。ちょっとした草むらみたいですね。

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